お役立ち情報

2024/07/05

ラベルを活用し、製造現場をDX推進【入出荷在庫管理システム IritoDe】

こんなお悩みありませんか?

    • 記入漏れや入力間違いがある。
    • 入出荷履歴、在庫数が正しく把握できていない。
    • 棚卸作業の効率が悪い。

    >> RFID、バーコードで自動化を実現!!

     

    近年、RFIDを活用した現場効率化が急増!

    RFIDとは?

    Radio=無線 Frequency=周波数 Identification=識別

     

    電波や電磁波を利用し、非接触でRFタグの情報の読み書きができる技術です。製造、物流、小売り、サービス、交通などの様々な分野で、個体識別、トレーサビリティ、環境への対応といった業務用途で活用されています。

     

     

    バーコードとRFIDの違い

    バーコード

    RFID

    特徴
    • 1点ずつ読む必要がある。
    • 読み取り距離が短い
    • 個品のトレサビリティが難しい
    • データ書き換え、リユースができない
    • 汚れや擦れがあると読み取りできない
    • 電波を使用しデータを読み取る
    • 複数一括読み取りが可能
    • タグが見えなくても読み取り可能
    • 高所、、遠いところの読み取りしやすい
    • 個別単位のトレサビリティが可能
    • メモリの書き換え、リユースが可能
    • 汚れや擦れがあっても読み取りできる
    メリット
    • サプライのコストが安価
    • 読み間違えが少ない
    • 環境による読み取り距離の差が少ない
    • サプライの導入コストが高い
    • 不要なタグまで読む可能性がある
    • 環境によって読み取り距離に差がある

     

    導入検討するためのポイント

    1. 俗人化している作業や現場の状況を把握
    2. 棚卸にかけている人数や時間を分析
    3. 在庫切れ、入荷間違いなどミスの傾向を知る

     

    RFID対応 入出荷・在庫管理パッケージシステム IritoDe

     

    • パッケージシステムなので小規模からDX対応
    • 履歴や在庫を可視化し、俗人化を改善
    • 現場の運用に合わせてカスタマイズ可能

     

    IritoDeのメリット

    • 在庫の可視化による適正在庫を実現
    • RFIDによる棚卸の効率化(バーコード・QRも対応)
    • 発注店管理による出荷機械ロス削減
    • ロケーション管理による物探しの時間削減

     

    IritoDE 在庫管理システムが選ばれる理由

    パッケージソフトウェアをベースに上位システムとのデータ連携、機器やアプリケーションを利用し、現場の運用や改善目的に合わせた提案が可能です。

     

     

     

    導入効果

    Case1 A社様 産業用樹脂製品の製造

    <Before>

    • 手書き帳票で在庫管理をしており、データが欲しい時に反映されない…
    • 広い倉庫で在庫商品が多く、高所にも保管しているため、棚卸に時間がかかる…

     

    <After>

    • 製品にRFIDタグを貼付け、ゲートリーダーとハンディターミナルで入出荷数を自動取得し、データがすぐに見れる!
    • RFIDタグの一括読取りで、棚卸時間が従来の1/5に短縮!

     

    Case2 B社様 金属製品加工メーカー

    <Before>

    • 製品のロット管理を、手書き帳票で行っていた…書き漏れ、書きミスが発生し、正確なロット管理が難しかった…
    • 手書きしたデータは、事務所に戻ってからシステム入力していた…
    • 製造数も多く、出荷前のチェックに時間がかかっていた…

     

    <After>

    • 製品梱包後にRFIDタグを貼り、ゲートリーダーを通すことで、製品とロット番号の自動紐付けを実現!
    • 入出荷・在庫管理システム「IritoDe」を活用し、製品情報の見える化と自動化を実現!
    • カスタマイズ機能を追加し、お客様の運用に合わせたロット管理を実現!

     

    まとめ

    入出荷・在庫管理をRFID・バーコードで行うことによって、在庫の可視化による適正在庫の実現や、棚卸の効率化などのメリットがあります。また、パッケージソフトウェアをベースに、上位システムとのデータ連携、機器やアプリケーションを利用し、現場の運用や改善目的に合わせた提案が可能です。

    包装・梱包ライン自動化comを運営する株式会社フカサワでは、工場内の自動化やDXの提案を行っております。
    オートラベラーとマシンビジョン、ロボット、製封函機などを組み合わせてソリューションとしてご提案することも可能です。

    工場内の省人化・省力化の事は、私たちにお任せください。ご要望や状況から最適な解決策をご提案いたします。

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