上段下段製函搬送ライン
対象ワーク | 食肉加工品用ダンボール | ||
---|---|---|---|
生産能力 | 10ケース/分 | ||
ワークサイズ | L465~396×W316~255×H230~90 | ||
業界 | 食肉加工 | ||
導入機器1 | 名称 / 全自動製函機 | ||
メーカー名 ・型式 / ストラパック株式会社/AF-5NS | |||
導入機器2 | 名称 / 駆動ローラーコンベヤ | ||
メーカー名 ・型式 / オークラ輸送機株式会社 |
対象ワーク | 食肉加工品用ダンボール | ワークサイズ | L465~396×W316~255×H230~90 |
---|---|---|---|
生産能力 | 10ケース/分 | 業界 | 食肉加工 |
導入機器1 | 名称 / 全自動製函機 | ||
メーカー名 ・型式 / ストラパック株式会社/AF-5NS | |||
導入機器2 | 名称 / 駆動ローラーコンベヤ | ||
メーカー名 ・型式 / オークラ輸送機株式会社 |
包装・梱包ライン工程
-
駆動ローラーコンベヤ
-
全自動製函機
※赤色は自社導入範囲
お客様の課題
食肉加工を行う企業様より、梱包作業の効率化により生産性を向上したいとのご意向を頂戴しました。 当事例のお客様は効率化にあたり、以下の課題を持たれていました。
・作業スペースが限られており、有効スペース内で可能な自動化により生産性を向上する
・数十種の多品種に対応できる仕様とする
また、上記の課題とは他に、約3ヶ月~4か月で機器納入・稼働までもっていきたいという短納期ご要望も頂戴しました。
提案内容
現地確認にて有効スペースを確認したところ、製函~箱詰め、封函までの自動化スペースはありませんでした。また、数十種の製品に対応が必要なこと、ご予算、納期の関係から、製函のみ自動化し、箱詰め・封函は人手にて行うことを提案しました。
製函機にて段ボールを組み立てた後、排出コンベアにて搬送され、ローラーコンベア上にストックされる仕様となります。ストックされた段ボールを取り出すと、センサーにて取り出しが検知され、新しい段ボールが製函されます。
有効スペース内に収まり、かつ、ご予算、納期のご要望にお応えできる上記提案にご満足頂き、最終的に当社を選定頂きました。
導入の効果・当社のサービス
上段下段製函搬送ラインの導入により、箱詰め作業の効率化を実現できました。 お客様のご要望に沿った最適なライン導入を行ったことに、大変満足頂いた事例となります。
包装・梱包ライン 自動化.comでは、全自動の包装・梱包ラインだけでなく、有効スペース・ご予算・納期要望を考慮した、最適なライン提案をさせて頂きます。生産ラインの効率化・省人化をご検討中の皆様、お気軽に当社に御相談ください。
当事例に関わる 資材
納入を弊社にて行っています。
合掌ガゼット袋 透明タイプ
お客様ご要望に合わせて、最適な包装資材の提案をさせて頂きます。合掌ガゼット袋に関しても、多数のラインナップがございますので、ご要望をお聞かせください。
アルミラミネート袋
弊社専門部署の活用により、現在ご使用中のラミネート構成を分析しラミネート構成のご提案や納入形状や作業環境にあわせた製品設計が可能です。
技術資料・カタログ
梱包自動化ガイドブック
製函機・封函機、梱包機、パレタイザーをはじめとした省人化設備を用いて、梱包工程を自動化した事例をまとめたガイドブックです。梱包の自動化をご検討中の皆様には必見の内容になっていますので、是非ご確認ください。