プラスチック成型品キャップ締め自動化ライン

対象ワーク	プラスチック成型品
生産能力	40個/時
ワークサイズ	W:215～355㎜×L:205～270㎜×H:375～415㎜（0.75～1.7㎏）
業界	プラスチック成型
導入機器1	名称 / 双腕スカラロボット
導入機器1	メーカー名・型式 / 川崎重工業/duAro2
導入機器2	名称 / キャップストッカー（カセットタイプ）
導入機器2	メーカー名・型式 / シンテック/特注
導入機器3	名称 / ウエイトチェッカー
導入機器3	メーカー名・型式 / イシダ/IZ-7000W
導入機器4	名称 / 伸縮式ベルトコンベヤ
導入機器4	メーカー名・型式 / シンテック/特注

対象ワーク	プラスチック成型品	ワークサイズ	W:215～355㎜×L:205～270㎜×H:375～415㎜（0.75～1.7㎏）
生産能力	40個/時	業界	プラスチック成型
導入機器1	名称 / 双腕スカラロボット
導入機器1	メーカー名・型式 / 川崎重工業/duAro2
導入機器2	名称 / キャップストッカー（カセットタイプ）
導入機器2	メーカー名・型式 / シンテック/特注
導入機器3	名称 / ウエイトチェッカー
導入機器3	メーカー名・型式 / イシダ/IZ-7000W
導入機器4	名称 / 伸縮式ベルトコンベヤ
導入機器4	メーカー名・型式 / シンテック/特注

包装・梱包ライン工程

リークテスター
双腕スカラロボット
キャップストッカー
ウエイトチェッカー
伸縮式ベルトコンベヤ

※赤色は自社導入範囲

お客様の課題

プラスチック成型品のキャップ締めラインの自動化ラインを提案した事例です。お客様には以下の課題がありました。

・天井高さが2200mmと低く、さらに設置スペースも狭い。その中で自動化を実現することでスペース生産性を向上させる。

・リークテスター等、既存設備を流用して初期コストを低減する

・将来的に、クリーンエリアに改造することを考慮した自動化ラインを導入する

提案内容

自動化を行う上で最大の課題は有効スペースでした。天井高さはもちろん、幅・長さ方向も狭く、自動化装置の導入が難しくなっています。この有効スペースを考慮し、今回は双腕スカラロボットを使用した自動化ラインを提案しています。スカラロボットを用いることで高さ方向の課題をクリアでき、安全柵を不要にできるため、有効スペース内に収めることが可能となりました。構成機器についてはリークテスターをはじめ流用可能な装置は流用することで、導入コストを低減できるように提案しています。

また、将来的にクリーン化することを考慮し、各構成機器・仕様についてはエアレスにて検討しています。