こんなお悩みをお持ちの方に
近年の酷暑や、電気代の高騰から、製造現場では、下記のような声を聴くことが多くなってきました。
・電気代の高騰で空調コストの削減に取り組みたい
・従業員のために、夏場の作業環境を改善したい
・SDGsなど省エネに取り組みたい
そのような方におススメなのが、遮熱工事になります。
遮熱性のある塗料を屋根に塗布することで、省エネ効果や遮熱効果により、
節電や暑さ対策につながります。
当社では、塗料の販売から、施工まで一貫して対応しております。
本お役立ち情報では、当社が取り扱っている、高い耐久性と遮熱効果を持つ株式会社ミラクールの遮熱塗料、「ミラクール」
についてご紹介いたします。
包装・梱包ライン自動化.comを運営する株式会社フカサワでは、
塗装工事まで一貫して対応をしているため、省エネや作業環境の改善にお悩みの方はお気軽にご相談ください。
ミラクールの特長
ミラクールは、中空セラミックバルーンと特殊顔料の相乗効果によって、太陽光( 特に近赤外線領域 )を効果的に反射します。
中空セラミックバルーンには、塗膜の熱伝導率を低くし、長波放射率を高める効果があります。
それにより、下記のような特長があります。
職場環境の改善
高反射率の遮熱塗料ミラクールは、塗装された面に熱を溜め込まず反射するため、
室内が涼しくなり、職場環境が改善されます。
さらに、ヒートアイランド現象抑制に効果があります。
省エネ
建材としての断熱材や、窓ガラスへのフィルム施工では一部の断熱対策で終わります。
広い室内空間を対象に施工できるミラクールの遮熱効果は絶大です。
節約
遮熱効果が高いということは、夏に室内温度が上がりにくいということ。
冷房代=電気代のコストダウンを最大で40%も実現します。
高い耐久性
ミラクールを塗装した屋根を10年後にカットし第三者機関にて反射率を測定したところ、
JIS規格で定められた日射反射率の80%保持は屋外暴露2年後ですが、
その5倍にあたる10年後でもミラクールの日射反射率は80%以上保持されていました。
ミラクールの省エネ効果
一般塗料との温度比較
鋼板屋根とコンクリート屋根のそれぞれで、一般塗料とミラクールでの温度比較を行いました。
結果は、下の表のようになりました。
※鋼板屋根
建物構造:鉄骨造、カラー鋼板屋根、結露防止用断熱材4mm
温度測定:屋根裏面および上部室内温度を連続記録温度計にて実測
※コンクリート屋根
建物構造:RC造、鉄筋コンクリート屋根、防水層+押さえブロック、空気層、吊り天井
温度測定:屋根表面および床上1.6mの室内温度を連続記録温度計にて実測
消費電力の比較
2013年に施工した倉庫において夏場のエアコン消費電力の比較を行いました。
2012年と2013年では最高気温がほとんど同じという条件でしたが大幅な消費電力削減に成功しました。
※屋根面積: 約2,350m² 塗料: ミラクール(クールホワイト)
施工時期: 2013年4月 屋根構造: カラー鋼板(t=0.8mm)
断熱材: スーパフェルトン(t=5mm)
工場・倉庫の遮熱塗装工事なら当社にお問い合わせください
株式会社フカサワでは、今回ご紹介した遮熱塗料「ミラクール」の販売から、施工まで一貫して対応しております。
遮熱塗装工事は、夏が近づくと、業者の工事が立て込んでくるため、早めの対策が大切です。
従業員の作業環境の改善や、省エネによる電気代高騰への対策をお考えの方は、遮熱塗装工事以外にも、
様々な省エネ対策に関する製品を取り揃えております。お気軽にご相談ください。